秋田 金工 千貝工芸〜秋田の美 創造〜 秋田市工芸振興協議会

杢目銅とは江戸時代、佐竹藩のお抱え鍔師であった正阿弥伝兵衛により秋田地方に 伝えられた金属加工の技法です。色の異なる金属を交互に重ね加熱圧着したものを 金槌などで叩いて延ばし、彫りや捻りを加えて杢目状の模様をつくり出します。 熱を加えながら何度も金槌で叩き目的の形状を得た後、煮色仕上げにより鮮やかな 色合いに仕上げます。

昭和39年   科学技術庁長官賞受賞(創意工夫)
昭和44年   鍛金をはじめる
昭和45年
 〜平成5年  秋田県美術展特賞二回 入選入賞多数
平成9年    秋田市優秀技能者表彰
平成13年   秋田市文化選奨受賞
平成14年   秋田県優良技能者表彰(秋田の名工)
平成15年   秋田県芸術選奨受賞
平成18年   卓越技能者表彰(現代の名工)
平成20年 秋  黄綬褒章拝受
平成7年〜   伝統工芸日本金工展入選多数
平成7年〜   日本伝統工芸展入選多数
平成12年〜26年 日本伝統工芸展入選
秋田県工芸家協会   会員
秋田市美術工芸協会  会員
秋田市工芸振興協議会 会員
日本工芸会      正会員